とりあえず大学は行ったけど、さぁこの後どうしよう。
就職するにしても、やりたいことがない。
だけど、働かきゃなぁ。
まさしく学生時代の私。
もし、そのころの私と同じ思いの人がいるなら、
参考になるかわからないけど、私の今までの経歴を話します。
職務経歴
4年制大学卒業後、大手生命保険会社へ就職。(約7年在籍)
その後、中小企業(外資系企業)へ転職。(約6年在籍)
どちらも事務職。
就職活動
まわりの友達のほとんどは、就職活動をしていたので、同じように就職活動。
そもそも、ボーッと学生時代を過ごしていた私は、社会・企業のことを全然知らない。
とりあえず、就職サイトに登録して、聞いたことのある企業へ片っぱしからエントリーシートを送る。
全く興味のない、航空業界やシステムエンジニアの募集へもエントリーした。
もちろん全く通らない笑
最終的に生命保険会社の一般職、一般事務職員として採用される。
(昔でいう腰かけOL的なやつ。)
生命保険会社時代
いいところ:
採用人数が多いので、まとめてきちんと教育制度がある。
新人に限らず、教育の機会が多い。
福利厚生が整っている。
うーんなところ:
それぞれ会社の体質、社風があると思うんだけど、大手って古い体質が残っている。
(今はどうかわからないけど、私が在籍していた時はそのように感じた。)
会社が社風や体質を変えたいと思っても、大手になると組織が大きすぎて、難しいのかもしれない。
中小企業時代
中小企業といっても外資系企業だったので、一般的な中小企業と違うかもしれないい。
いいところ:
これは外資だからだと思うんだけど、教育する概念がない。
そもそも新卒採用がない会社だったので、そりゃそうだ、なんだけど。
自分で勉強して仕事に生かせればキャリアアップにつながる。
あと、他人の給料がわからない。(年俸制)
前職のときって、いればいるほど、入社何年目で役職がこれでってなるとだいたい、給料がわかってくる。
そうなると、この人これくらいの給料でこうゆう仕事するんだ、って余計なこと考えしまう。仕事に余計な感情が入る。
(仕事に感情を持ち込むのが悪いと言ってるのはなくて、他人の給料に関する感情は、仕事には不要だと思う。)
年俸制だと、自分が頑張って仕事して上司に評価された分、給料として目に見える形でかえってくる。
うーんなところ:
なんでも自分でやらなきゃいけない。
(私は、なんでも自分でやる方がいいので、特に問題なし。)
仕事が終わらなければ残業。
仕事とプライベートのメリハリをつけるのも自分次第。
(私はこれが苦手。いつまでも残業してしまう。)
外資あるあるなのかな、すべて自分次第。
結論
大手、中小に限らず、新卒の場合は、きちんと教育してくれる会社がいいと思う。
(新卒採用する会社はどこもそうだと思うけど)
仕事はご縁。嫌だったら辞めればいい。
(辞めれないよって声が聞こえるけど、いったん無視。)
なんでもそうだけど、合う合わないがあるから、やってみないと分からない。
やりたい仕事に就いたとしても人間関係が悪かったら、最悪の職場になるし、
多少気が向かない仕事でも、人間関係が良かったら、仕事に行くのが楽しくなるかもしれない。
でも、私が、2社経験して思ったことは、
正社員として働くのは、今はしばらくいいかなぁ…です。
(最初の転職についてつぶやいてます→私の転職 1回目)
(2社目を辞めてつぶやいてます→私の転職 2回目)
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