外国人がやらない日本でも最近人気のお寺や神社の御朱印集め

2021年9月2日

みなさんは、御朱印って知ってますか?もしくは集めてますか?

最近は、御朱印集めが人気になって久しいですね。

私も20年近く御朱印を集めています。が、いきなり神社やお寺に寄ることになったり、はたまた御朱印帳をもって来るのを忘れたりするのでまだ1冊目です。気長に集めてます。笑

たまに見返したりすると、写真を見て思い出すように、そういえばここ行ったなぁ、この時こんなことがあったなぁ、とか旅の思い出がよみがえります。

 

そもそも、御朱印帳って何だか知っていますか?

神社やお寺に参拝したときにその証としていただくのが「御朱印」。神仏とのご縁の記録」です。だいたい300円かな。最近は御朱印集めが人気のせいか500円やそれ以上のところもありますね。

御朱印の由来は諸説あるようですが、もともと巡礼者がお寺で納経(お経を読む)をした際の証として授与していたものが原型だったとする説があるようです。それを、たくさん集めることにより、御朱印帳を亡くなった時の棺に入れてもらうことで極楽浄土に行けるとか行けないとか。

今ではお経を納めなくても御朱印をいただけるようになりました。しかし、御朱印は神様のいる社名や仏様の名前などが書かれているありがたいものなので、御朱印を記念スタンプやコレクションのように考えないことが大切です。(でも集めたくなるよね)
御朱印の数を集めることを目的とせず、参拝をすることで社寺とのご縁を深めていった結果として、御朱印が集まっているのがあるべき姿なのだそうです。

 

これから初めて御朱印を集める方

1、御朱印帳を用意する

各神社やお寺で御朱印帳を売っています。(ないところもあります。)寺社によって御朱印帳の表装が違いますので、こだわりたい方は事前に調べてから買うのがいいでしょう。

2、神社、お寺に参拝する

3、御朱印をいただく

寺社には「社務所」というところがありますので、そこで御朱印をいただきます。だいたい「御朱印」の看板がたっていますので、わかるかと思います。

もし、御朱印帳はいらないけれど、御朱印は欲しいという方には、1枚の紙に御朱印を書いてくれるところもありますので、社務所で聞いてみましょう。(私は、御朱印帳を忘れてしまったときは、紙切れの御朱印をもらい帰ってから御朱印帳に貼ります。)

 

 

ちなみに…

先日、諏訪大社に行った時の御朱印が載っています→諏訪大社に行きたかったからちょっと思い立って長野に行ってみた